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技術サポート(UltiMaker)

【技術サポート U401】フィラメントのロード方法_UltiMaker_Sシリーズ

フィラメントの選択

UltiMaker S3/S5でプリントを開始する前に、プリンターに材料をセットする必要があります。最初に使用する場合は、UltiMaker S3/S5に付属するTough PLAとPVAを使用することをお勧めします。


マテリアル2のロード

マテリアル2は、プリンターの背面に最も近い位置に配置する必要があるため、最初にロードします。タッチスクリーンに表示されたリストからマテリアル2を選択し、「開始」を選択した後、次の手順で材料をセットします。

  • 01マテリアル2(PVA)の入ったスプールをスプールホルダーにセットし、「確認」を選択します。マテリアル先端が時計回りになっていることを確認し、マテエリアルがフィーダー2に下から入るようにします。
  • 02UltiMaker S5がマテリアルを検出するまで待ち、[確認]を選択します。
  • 03マテリアル端部をフィーダー2に挿入し、フィーダーがマテリアルをつかみ、マテリアルがボーデンチューブ内に見えるようになるまで、マテリアルをゆっくりと押します。「確認」を選択して続行します。
  • 04UltiMaker S5がプリントコア2を加熱し、マテリアルがプリントヘッドにロードされるのを待ちます。
  • 05新しいマテリアルがプリントコア2から安定して押し出されているか確認します。
  • 06プリントコア2が冷却されるまでしばらく待ちます。
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最初にエクストルーダー2用のマテリアルスプールを取り付ける
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マテリアルをフィーダー2に挿入

マテリアル1のロード

マテリアル1は、プリント中に2つのマテリアルが絡まないようにするために、マテリアルガイドに先に載せてからスプールホルダーに載せます。タッチスクリーンのリストからマテリアル1を選択し、「開始」を選択して、次の手順で作業を進めます。

  • 01マテリアルガイドを手に取り、外側を手前にして持ちます。
  • 02マテリアル1(Tough PLA)の入ったマテリアルスプールを、マテリアルが反時計回りになるようにしてマテリアルガイドに置き、マテリアルの端部をマテリアルガイドの穴に通します。
  • 03マテリアル1を載せたマテリアルガイドを、マテリアル2の後ろのスプールホルダーに載せ、「確認」を選択します。
  • 04UltiMaker S5がマテリアルを検出するまで待ち[確認]を選択します。
  • 05マテリアルの端部をフィーダー1に挿入し、フィーダーが掴んでマテリアルがボーデンチューブ内に見えるようになるまで軽く押します。「確認」を選択して続行します。
  • 06UltiMaker S5がプリントコア1を加熱し、プリントヘッドにマテリアルをロードするのを待ちます。
  • 07新しいマテリアルがプリントコア1から安定して押し出されたら確認します。
  • 08プリントコア1が冷却されるまでしばらく待ちます。
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リールの取り付け準備
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ガイドにフィラメントを通す
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フィラメントリールの取り付け
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フィラメントをフィーダーへ導く

世界中のリソースが使える!

3Dプリントを始めたばかりの方でも、何年も経験を積んだエキスパートの方でも、リソースはいくらあっても足りません。UltiMaker S3/S5は、様々なOEMのサポートとリソースをご使用いただけます。


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技術サポート(UltiMaker)

【技術サポート U601】Curaを使った3Dモデルのスライス方法_UltiMaker_全機種

概要

Curaや他のスライシングプログラムは、CADモデル(STL、OBJ、3MF)をどのようにモデル生成するかを3Dプリンターに伝える、一連のマシン命令に変換します。Curaの制御設定項目は何百もあり、レイヤー高さ、速度、ファン設定、加速度、ジャークなどすべてが含まれます。Curaには、使いやすさと品質を確保するためにあらかじめプロファイルが用意されており、すべてのプリントでこのプロファイルを使用することを強くお勧めします。

本サポート記事では、UltiMakers Curaソフトウェアを使用して3Dプリントを開始するために知っておくべきことを説明します。


ダウンロードとインストール

Curaは、Windows、Mac OSX、Linuxの各OSで利用できます。UltiMakerは、定期的にCuraをアップデートしていますので、最新の無料アップデートをチェックしてください。最新バージョンはこちらからダウンロードできます。お使いのOSに適したプログラムをインストール後、プログラムを起動してファイルを準備します。


マシンの追加と選択

プログラム起動後にマシン選択画面が表示されます。本チュートリアルでは、UltiMaker S5を使用しています。他のUltiMaker製品をお使いの場合は、お使いの製品に対応するマシンを選択してください。
スライス用に新しいマシンを追加する必要がある場合は、Curaのトップメニューから「設定」>「プリンター」>「プリンターを追加」と進むと同じメニューにアクセスできます。

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プリントコアは、特定マテリアルの組み合わせに対応しており、モデルファイルをスライスするたびに、これらを適切に選択することが重要となります。
[準備する]メイン画面上部には、現在選択しているマテリアル(材料素材)とプリントコアが表示されます。右側にあるドロップダウンの矢印をクリックすると、コアを変更することができます。

注:プリントコアに互換性のないマテリアルがある場合、赤いボックスが表示され、ファイルをスライスすることができません。

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モデルの読込とプリントの向き

プリントモデルの読込には、3つの方法があります。

  • 左上の[ファイル]→[ファイルを開く]により、モデルファイルを読込
  • 左上のファイルアイコンを使って、モデルファイルを読込
  • モデルファイルをビルドプラットフォーム表示部にドラッグ&ドロップ

モデルがプラットフォームに読み込まれた後、理想的なプリントのためにどのように配置するかを検討します。一般的には、可能な限り接着を助けるために、ビルドプレート表面を平らにする必要があります。

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オプションのクイックプロファイル

3Dプリントを始めたばかりの頃は、Curaで提供されている推奨設定の範囲内に収めることをお勧めします。これらの設定は、プリントモデルの大部分の信頼性と品質を確保するのに役立ちます。

  • プロファイルは、外観、エンジニアリング品質、ドラフト設定など、さまざまな要因に基づいてレイヤー高さを設定できます。
  • インフィル (%)は、モデルファイルのソリッド度を決定します。荷重のかからないパーツであれば、10~20%程度で問題ありません。
  • インフィル半減のオプションは、モデルの下の方ではインフィルを少なくしてプリントし、プリントされるにつれてインフィルを増やして、プリントの上皮をサポートします。
  • サポートは、オーバーハングや急な角度をプリントするためのサポート構造を生成します。一般的な経験則では、モデルがビルドプレートから45~90度の範囲にある場合、サポートを必要としません。
  • 密着性は、ほとんどのプロファイルにおいて、デフォルトでオンになっています。これは、プリントをビルドプレートに固定するのに役立ちます。フットプリントを増やすことため、ベース部分の周りにラインをプリントします。
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ファイル生成とプリント

モデルを配置し、アプリケーションに必要な設定を変更した後は、プリントファイルを生成して3Dプリンターに送信します。モデルをスライスしてコード生成することから、マシン指示を生成するプロセスは「スライス」と呼ばれています。

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モデルファイルのスライス

  • 自動スライスは、 [プレファレンス]→[Curaを構成する]→[一般]→[自動的にスライスする]で有効にできます。有効にすると、Curaは、設定を変えるたびに自動的にモデルスライスを開始します。これはPCに大きな負荷をかける可能性があるため、古いPCでは無効にすることをお勧めします。
  • [自動スライスを有効にする]を無効にすると、右下の[スライス]を選択するまでCuraはファイル生成をせず待機します。

ファイルのプリント

UltiMakerでは、USB経由で直接プリントする方法と、ネットワーク経由でプリントファイルを送信する方法があります。

  • USB経由でプリントするには、USBストレージにプリントファイルを保存して、手動で3Dプリンターに挿入する必要があります。USB挿入後は、3Dプリンターのユーザーインターフェースからプリントファイルを選択して起動できます。
  • ネットワーク経由でプリントするには、Cura connectアカウントにサインインする必要があります。これは、パネルのユーザーインターフェースまたはCura内のCura connectインターフェースから開始でき、プリントファイルを直接マシンに送ることができます。

世界中のリソースが使える!

3Dプリントを始めたばかりの方でも、何年も経験を積んだエキスパートの方でも、リソースはいくらあっても足りません。UltiMaker S3/S5は、様々なOEMのサポートとリソースをご使用いただけます。


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【技術サポート U203】推奨メンテナンス_UltiMaker_Sシリーズ

メンテナンススケジュール

お使いのUltiMaker Sシリーズプリンターを最適な状態に保つために、次のメンテナンススケジュールを推奨します。これは年間1,500時間のプリント時間を想定しています。1年間のプリント時間が多い場合や少ない場合は、それに応じてメンテナンススケジュールを調整してください。

リンクをクリックすると、メンテナンスの実行方法が表示されます。UltiMakerサイト(英語)に遷移します。


1か月ごとのメンテナンス



1年ごとのメンテナンス

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【技術サポート U101】開梱とセットアップ方法_UltiMaker_Sシリーズ

動画で見る開梱とセットアップ方法

UltiMaker S5 unboxing – set up and start 3D printing

Brule UltiMaker S3セットアップ

Brule UltiMaker S5 Pro Bundleセットアップ

UltiMaker S3およびS5は、3Dプリンターを保護するために特別にデザインされた再利用可能で耐久性のある箱に入っています。この箱は、保証サービスが必要な場合にマシンを送る際に必要になりますし、場所を変える際にマシンの安全性を確保することができますので、必ず箱類は保存しておいてください。

Ultimaker S3 / S5の開梱手順

  • 01箱を地面に置きます。
  • 02箱下部にあるプラスチック製のロッククリップを外します。
  • 03取手を持って箱の上段を持ち上げると、プリンターが現れます。
  • 04上部の発砲スチロール部分を持ち上げてプリンターから外し、プリントヘッドのケーブルを外します。
  • 05プリンター上部にあるマテリアル(材料素材)の入った段ボールを取ります。
  • 06プリンターを平らな場所に置きます。
  • 07ガラスドア下部にある中央のシールを片側にスライドさせ、残りのシールをすべて取り除きます。
  • 08ガラスドアを慎重に開け、プリンター内部からアクセサリーボックスと緩衝材を取り出します。
  • 09タッチスクリーンからプラスチック保護材を取り外します。
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プラスチック製ロッククリップを取り外す
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緩衝材の除去、ケーブルの処理
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中に入っている段ボールを取る
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ガラスドアのシールを剥がす

プリンターの付属品

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S5に含まれるコンポーネント
アクセサリ
  • ビルドプレート
  • スプールホルダー
  • 電源ケーブル
  • イーサネットケーブル
  • USBメモリ
  • プリンコアAA 0.4 mm
  • プリンコアBB 0.4 mm
  • XYキャリブレーションシート
  • キャリブレーションカード
  • ノズルカバー (3個)
消耗品
  • Tough PLA黒 (750 g)
  • PVA 透明 (750 g)
  • 接着のり
  • 潤滑油
  • グリース
工具
  • 六角レンチ 2mm

プリンターの各コンポーネント名称

UltiMaker S5の各コンポーネント名称についてご理解ください。これらの用語は本ページの中で頻繁に使用されます。

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UltiMaker S3の各コンポーネント名称についてご理解ください。これらの用語は本ページの中で頻繁に使用されます。

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  1. 1. ガラスドア
  2. 2. プリントヘッド
  3. 3. ビルドプレート
  4. 4. ビルドプレートクランプ
  5. 5. タッチスクリーン
  6. 6. USBポート
  7. 7. フィーダー2
  8. 8. ボーデンチューブ
  9. 9. フィーダー1
  10. 10. 電源ソケットとスイッチ
  11. 11. イーサーネットケーブル
  12. 12. NFC機能付きスプールホルダー
  13. 13. NFCソケット

ハードウェアのセットアップ方法

ボーデンチューブの取り付け(UltiMaker S5のみ)

  1. 01プリントヘッドからCクリップを外します。
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ボーデンクランプクリップを取り外す
  1. 02ボーデンチューブを挿入します。ボーデンチューブは、プリントヘッドとフィーダーの対応する番号に接続されています。
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ボーデンチューブの取り付け
  1. 03ボーデンチューブをCクリップで固定します。
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Cクリップの取り付け
  1. 04プリントヘッドケーブルクリップをボーデンチューブ2に取り付けます。
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ボーデンチューブ2をプリントヘッドケーブルに取り付け

NFCスプールホルダーの取り付けと接続

  • 01スプールホルダーをバックパネルに差し込み、カチッと音がするまで押す
  • 02スプールホルダーから出ているケーブルを、バックパネルのケーブルクリップに固定
  • 03ケーブルをプリンター背面のNFCソケットに接続
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スプールホルダーの取り付け
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NFCケーブルの配線と取り付け

ガラスビルドプレートの取り付け

  1. 01ガラスドアを開ける
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フロントドアを開ける
  1. 02ビルドプレート前面にある2つのビルドプレートクランプを開く
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前部のビルドプレートクランプを開ける
  1. 03ガラスプレートをビルドプレートの上にゆっくりとスライドさせ、背面のビルドプレートクランプにカチッと嵌める
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ビルドプレートの取り付け
  1. 04前面の2つのビルドプレートクランプを閉じて、ガラスビルドプレートを固定し、ガラスドアを閉じる
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前部のビルドプレートクランプを閉じる

配線と電源投入

  • 01電源ケーブルをUltimaker S3/S5の背面にある電源ソケットに接続
  • 02ケーブルの反対側を壁のコンセントに差し込む
  • 03プリンター電源接続部付近にある電源スイッチをONにする

世界中のリソースが使える!

3Dプリントを始めたばかりの方でも、何年も経験を積んだエキスパートの方でも、リソースはいくらあっても足りません。UltiMaker S3/S5は、様々なOEMのサポートとリソースをご使用いただけます。

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【技術サポート U001】3Dプリント時の微粒子排出について_UltiMaker_全機種

揮発性有機化合物とは?

揮発性有機化合物(VOC)とは、20℃で0.1kPa以上の蒸気圧を持つ天然、または、合成の空気中の化学物質です。「臭い」や「匂い」として検出されることが多いですが、科学的な検出としては、制御条件下で3Dプリンター周辺の空気をサンプリングし、そのサンプルを分析することで行われます。


VOCの中には有害なものもあります。その安全な閾値(TLV)濃度は、VOCの分子構造に応じて、1立方メートルあたり数マイクログラムから数ミリグラムの範囲とされています。

3DプリントのVOC排出は危険か

3Dプリントが健康に害を及ぼす可能性があるかどうかを判断する鍵は、安全な閾値(TLV)濃度にあります。安全か否かは、基本的に空気中の超微粒子(UFP)濃度を測定して判定します。空気中の超微粒子が少なければ少ないほど、ユーザーの健康状態は良くなることになります。3Dプリントによる健康リスクを評価する際には、7つの重要な要素を考慮する必要があります。

  • 部屋の容積 部屋の容積が安全な閾値(TLV)に影響します。大きい部屋は空気の容積が大きいため、超微粒子(UFP)の濃度は低くなります。
  • 部屋の空気交換率 部屋の空気入れ替えが濃度に影響します。部屋の容積の空気交換サイクルが速い、または、頻繁に行われると、超微粒子(UFP)濃度は低下します。
  • 3Dプリンターの稼働数 3Dプリンターを何台運用しているか、が濃度に影響します。各プリンターは超微粒子(UFP)を生成するので、3Dプリンターの数が多ければUFPの生成量も多くなります。
  • マテリアル(材料素材) どのようなマテリアル(材料素材)をプリントしているか、が濃度に影響します。マテリアル(材料素材)が異なると、3Dプリンターの通常動作時に生成される超微粒子(UFP)のレベルも異なってきます。
  • プリント時間 プリント時間が長ければ長いほど、室内への超微粒子(UFP)の蓄積時間が長くなります。
  • 3Dプリンターとの距離 プリンターにどれだけ近づいているか、が濃度に影響します。超微粒子(UFP)の発生源に近ければ近いほど、UFP濃度は高くなります。
  • 他の放出源 部屋の中に他の放出源があるかどうか、が濃度に影響します。他の放出源は、3Dプリントからの超微粒子(UFP)に加えて、部屋全体の空気の質に影響を与える可能性があります。

この超微粒子による健康被害に対する懸念は、UltiMaker 3DプリンターとUltiMaker製マテリアル(材料素材)を使用し、推奨条件下で3Dプリントを行うことで、最小限に抑えられます。現在のUltiMaker製マテリアルでは、ナノ基準値として40,000粒子/立方センチメートル(p/cm3)となります。この濃度以下であれば、健康被害の可能性は非常に低いと考えられます。

次のグラフは、3つの異なるプリントマテリアルの超微粒子(UFP)濃度の平均値を示しています。これらは、エアマネージャーを搭載していない標準構成のUltiMaker S5を使用した場合に発生する可能性のある微粒子排出量の下限、中間、上限の範囲を表しています。具体的には、低レベル(PLA)から高レベル(ポリカーボネート)までのマテリアルのプリント中に放出されるUFPレベルを示しています。

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*30.6m3の一般的なオフィスルーム、1.8/hrの空気交換率を想定し、独立試験所での測定結果に基づく粒子放出率で算出

3Dプリンターからの微粒子排出量を抑えるには?

3Dプリント中のVOC排出を完全になくすことはできませんが、地域環境に放出される微粒子を軽減するためにできることがあります。

次のグラフは、同じ3つのマテリアル(材料素材)と3Dプリンターからの微粒子排出量と、3DプリンターにUltiMaker エアマネージャーシステムを導入後の測定値を示しています。各マテリアルで、粒子排出量は1立方センチメートルあたり500個以下に減少しています。UltiMaker Polycarbonateの場合、全体の排出量が95%以上削減されています。

エアマネージャーは、静かな可変速ファンを使用して、密閉されたビルドチャンバー内の空気をフィルターに通し、内側から外側へのエアフローを作り出します。これにより、ほぼすべての空気がフィルターを通って3Dプリンターから排出され、排出空気から粒子の大部分が除去されることになります。

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*30.6m3の一般的なオフィスルーム、1.8/hrの空気交換率を想定し、独立試験所での測定結果に基づく粒子放出率で算出

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VOC放出に関するホワイトペーパーをダウンロードする

詳細についてはUltiMaker社が3Dプリンターとマテリアル(材料素材)からのVOC排出量を測定するために使用したプロセスのケーススタディをご覧ください。

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最後に

エアマネージャーはUltiMaker S5の造形エリアを完全に囲みこむため、不要な気流が発生してプリントに悪影響を与える場所を含めて、より多くの場所に3Dプリンターを設置することができます。また、高温箇所や可動部に触れないように物理的なバリアを設けることで、作業スペースの安全性を向上させることもできます。プリント環境の安全性を評価して適切な対処を行うのは各ユーザーですが、エアマネージャーやフィルタリングソリューションをセットアップに追加することで、リスクを大幅に軽減できます。安定した3Dプリント環境を作ることで、結果的にプリント品質を向上させることができます。

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UltiMaker 2+ Connect Air Manager(フロントドアを含む)は、造形エリアを完全に密閉し、より安定したプリント環境を実現するとともに、動作中に高温で動く部品に触れないようにできます。

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UltiMaker S5プリンター用の統合されたフィルトレーションソリューションで、HEPAフィルトレーションを利用しながら、UltiMaker製フィラメントに最適なエアフロー設定を提供します。3Dプリントのワークフローに安全性を取り入れることができます。

3Dプリントをご検討中の方へ

Bruleは、いくつもの学校、企業、政府機関と協力しています。

私たちは、最先端技術を獲得して展開することの難しさを理解しています。

3Dプリントをこれから始めようとしていますか? ご自身の求めているものを知っていますか?

私たちはお客様のご要望をお聞きして必要な製品をベストプライスでご提案させていただきます。