2022年5月27日追記
日本語セッションは、6月16日に延期されました。
2022年5月23日追記
日本語セッションリンク追加
2022年5月17日追記
UltiMakerは、2022年6月16日2日(木)14:00~ に新しい Cura5.0 を詳しくご紹介するショーケース(日本語ウェビナー)を開催いたします。また、本ショーケースでは、UltiMaker社とMakerbot社の合併発表に関する内容も含まれる予定です。
当初6月2日(木)を予定しておりましたが、6月16日(木)に変更となりました。
※ 本ウェビナーのURLが確定し次第、本記事に掲載いたします。
ショーケース概要(日本語ウェビナー)
| 日付 | 2022年6月16日(木) |
| 時間 | 14:00 – 15:00 JST |
| 使用言語 | 日本語 |
| プラットフォーム | GOTO webinar |
| 料金 | 無料 |
内容
- イントロ 池田 径吽(Ultimaker 日本担当)
- UltiMaker Keynote address ユーゲン・ヴォン・ホーレン – Jürgen von Hollen(Ultimaker最高経営責任者)
- UltiMaker Cura 5.0機能紹介デモ マリスカ・マース- Mariska Maas(CURA部門ビジネス・アナリスト)
- デザインのための3Dプリンティング トム・ディクソン – Tom Dixon(デザイナー)https://www.tomdixon.tokyo/
- AMFORi社 – スティーブ・コックスによる Cura 5.0デモ スティーブ・コックス – Steve Cox(3Dテクノロジーコンサルタント・トレーナー)
https://www.rs-online.com/designspark/exclusive-interview-with-steve-cox-3d-technologies-consultant - 建築家のためのCura 5.0のメリット カルロス・カステロ – Carlos Castillo(建築家)https://carloscastillolab.com/
- 金属3Dプリンティング
- マリット・ホフマンス – Marrit Hoffmans (Ultimakerプロダクトマーケター)
- アンドレア・ガスペリーニ – Andrea Gasperini (Ultimaker ビジネス・デベロップメント・マネージャー)
- トビアス・ロドルマイヤー – Tobias Rödlmeier (BASF ビジネス・デベロップメント・マネージャー)
- UltiMaker社とMakerbot社の合併発表について 池田 径吽(Ultimaker 日本担当)
プロ向け3DプリンティングのグローバルリーダーであるUltimakerは、無料オープンソーススライスソフトウェアの最新バージョンである UltiMaker Cura 5.0 を公開しました。このCura最新バージョンは、デザイン、建築、エンジニアリング、金属3Dプリントにおけるユニークな用途向けプリントを実現します。
UltiMaker Cura 5.0 は、4月21日のUltiMaker Showcaseで発表されました。Cura5.0には、より高精度かつ高速3Dプリントのための新しい設定が可能な、強化されたスライスエンジンが含まれています。新しく開発された本スライスエンジンの可変線幅機能は、薄壁や細かいディテールのプリント能力を向上させ、プリントパーツをより強くします。これ以外にも、UltiMakerプリンター所有者向けのプリントプロファイル高速化、Apple M1チップのサポートなど、さまざまな改良が施されています。




「UltiMaker Cura 5.0は、スライスソフトウェアでは類を見ない、プリント品質における大いなる飛躍を実現します。これは、3Dプリント技術における真の革命の始まりです。これまで3Dプリントに目を向けても、自分にはまだ早いかもしれないと決めつけていた人も、今日、もう一度見直すときが来たのだと信じています。これまでは、3Dプリントのために設計を工夫する必要がありました。」
「3Dプリントのための設計から、設計のための3Dプリントへ、テーブルをひっくり返す時が来たのです。」
ミゲル・カルボ – UltiMaker最高技術責任者(CTO)
より薄い壁面と精細なディテール
UltiMaker Cura 5.0の新スライスエンジンでは、3Dモデルをスライスする際に可変線幅を使用することができます。スライス時の線幅は、これまでノズル径と使用線幅の設定によって決定されており、設定選択しスライスすると、線幅はパーツ全体で一定となっておりました。
つまり、2.5本分の太さがあれば、2本分の線が使われて、わずかな隙間ができていました。また、1本分以下となる細い線は、まったくプリントされませんでした。これは、一般的なFFF方式 3Dプリントの欠点でしたが、UltiMaker Cura 5.0はこれを解決するに至りました。新改良されたスライスエンジンでは、最も効率的なツールパスを作成し、細かい部分を正確にプリントするために、線幅が代わりに増減されます。その結果、パーツ内側の隙間が少なくなり、薄い壁面や細かい部分をプリントする際の品質が向上しました。
「デザイナーにとって特に興味深いのは、寸法精度の高いオブジェクトを作ることができる薄肉部です。さらに、表面の仕上がりも非常に良くなりました。もはやラピッドプロトタイピングというより、ラピッドマニュファクチャリングです。昨今では技術成熟により、最終製品、例えば1点もの、改造オブジェクト、特定ニーズに合わせたオーダーメイド品などをプリントすることができます。3Dプリンティングは、21世紀の製造技術になると思います。」
トム・ディクソン – 受賞歴のあるデザイナー
「建築家がデザインを正確に伝える上で、細かいディテールや細部の特徴が重要となります。これは、従来の建築模型を用いて手作業で行うこともできますが、短時間で構築できるソフトウェアを利用できれば、プロセスのスピードアップにつながります。私は最近のプロジェクトで新しいCura 5.0バージョンを使っており、3Dプリンターが実現できるようになった機能に驚いています。これは、建築業界全体にとって大きな進展と言えるでしょう。」
カルロス・カスティーリョ – 建築デザイナー, 製造
「新バージョンであるUltiaker Cura 5.0では、特長ある細部に対しての高精度プリントが簡単に実現できます。金属パーツを3Dプリントする方は、ソフトウェアに組み込まれた使いやすいオートスケーリング機能の恩恵を受けることができます。これらの改良により、コストパフォーマンスのよい金属パーツ製造が、かつてないほど容易になりました。」
トビアス・ロードルマイヤー – BASF Forward AMビジネス開発マネージャー, 金属エコシステム

より強固なパーツ
UltiMaker Cura 5.0 の新スライスエンジンの可変線幅機能により、プリントパーツ内側にある隙間が少なくなります。これは、パーツをより強固にして強度が向上することを意味します。強度が最も向上するのは、薄い壁面をプリントする時です。これまでは、固定された線幅により、壁内部に隙間ができたり、場合によっては正しくプリントされないこともありました。薄壁プリントが Cura5.0 により可能になりました。
薄肉プリントの改善により、UltiMaker Cura 5.0 でプリントしたパーツは、射出成形パーツの強度と品質にこれまで以上に近づいています。
「Curaは進化しており、FFF方式の3Dデザインには多くの自由度があります。これは、CAD設計の段階で考慮しなければならない制約が少ないため、最終造形物に対するソフトウェア制限が少なくなるためです。薄い壁面や、射出成形物によく見られるようなテーパなどの設計上の特徴は、より効率的に製作され、3Dプリンター特有の最終造形物が製作されることになるのです。」
スティーブ・コックス – エンジニア、3Dプリンティング提唱者
プリントプロファイルの高速化
UltiMakerプリンターのユーザーが利用できるプリントプロファイルが更新され、UltiMaker Cura 5.0 の改良された機能を利用できるようになりました。その結果、プリント時間が最大20%短縮されました。
その他の改良点
- Apple M1チップのサポート
- 効率化されたUltiMaker Marketplaceとの統合
- UI改良
UltiMaker Cura 5.0 は こちら からダウンロード!
新しい可能性と新しいアプリケーション
ショーケースでは、デザイン、建築、エンジニアリング、金属3Dプリントの3Dプリントコミュニティのイノベーターやオピニオンリーダーが、UltiMakerのスライスソフトウェアの最新バージョンによって可能になったユニークなアプリケーションを紹介しました。
Cura 5.0 のプレゼンテーションを見逃した方のために、ショーケースはこちらで視聴可能です。また、6月16日(木)14:00~ 日本語でのセッションを予定しております。







