Categories
【技術サポート U501】 フィラメント(材料素材)がロード時やプリント(造形)時に出てこない、プリントコアが詰まってしまった_UltiMaker_Sシリーズ/3シリーズ
UltiMaker Sシリーズもしくは3シリーズで素材ロード時や造形時に素材が出てこない、プリントコアが詰まってしまった。
※この記事は下記に記載の機種に関する技術サポートについて記載しています
UltiMaker S7 ProBundle
UltiMaker S7
UltiMaker S5 ProBundle
UltiMaker S5
UltiMaker S3
UltiMaker 3
UltiMaker 3Extend
プリントコアのクリーニングを行ってください。手順は以下の通りです。
・クリーニング方法の解説動画
・準備
お手元にクリーニングフィラメントかPCフィラメントをご準備ください。
※クリーニングフィラメントとPCフィラメントは同じ素材です。
・本体の準備
- コアやフィラメントの選択画面から該当のコアを選択します。
- 該当のコアを選択後コアの詳細画面右上の”⋮”マークを選択してください。
- 温度設定という項目が表示されますので選択してください。
- プリントコアの温度の変更ができる画面が表示されます。
- ボーデンチューブを取り外します。付け根部分にC型クリップがありますのでクリップを引き抜き, 付け根を押した状態でボーデンチューブを上に引き抜きます。
・ホットプル
初めにホットプルを行って頂きます。
- コアの温度を260~270℃に上げてください。
- コアが温まりましたら、フィラメント挿入部にクリーニングフィラメントを入れラジオペンチ等で力を 加えます。
- フィラメントを上下に複数回抜き差しを行てください。
・コールドプル
それでも、先端からフィラメントが出てこない場合コールドプルを行って頂きます。
※ホットプルで押し込んだフィラメントはそのままにしてください。
- フィラメントを差し込んだ状態でコアの温度を130~140℃まで下げます。
- 設定した温度まで下がりましたらラジオペンチ等を使用し勢いよくフィラメントを引き抜きます。
・クリーニング完了の目安
プリントコア先端からフィラメントが出るようになり、ススや焦げのようなものが出なくなればクリーニング完了となります。
クリーニング完了までにホットプルとコールドプルを複数回行って頂く必要があります。
改善が見られない場合
・ピアノ線を使用したクリーニングの解説動画
上記手順を実施しても改善が見られない場合は0.3mmピアノ線をご準備ください。
ホットプルと同様にコアの温度を260℃まで上げて下さい。
ヘッドを手前まで引き下から覗き込みやすい角度に調整してください。
コアの下側の穴からピアノ線を入れて下さい。
※コアは非常に熱い状態になっていますのでヤケドにご注意ください。
先端が入ったら少し深くまで抜き差しを行って下さい。
抜き差しが出来るようになりましたら、再度プリントコアのクリーニングを実施してください。